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PSC(パーソナル・スペシャルケアプラン)

てまりグループでは、PSC(パーソナル・スペシャルケアプラン)の自費サービスを展開しています。
本人・ご家族の『叶えたい』の実現を目的に、医療・介護保険の壁を越えたサービス展開を行っています。その方、お一人お一人にストーリーがあり、夢があり、希望があります。最期までその想いを叶えるために立ち上がりました。
超高齢社会に突入した今こそ、オリジナリティのあるサービス展開が必要と考えます。今後も保険制度は益々厳しくなっていくと予測される為、サービスの幅を広げました。

利用した方の事例と言葉

嚥下機能低下により口からの飲食が困難とされた状態からサービス開始・介入しました。カンファレンスにてアセスメント・プラン立案・実施を繰り返し、大好きだったお酒の味を口から味わう事が出来ました。最期はご家族様との食事時間を設ける事が出来ました。
(ご家族様の声)
医師からも食べる事は難しいと何度も言われたが、食べる事やお酒が大好きだので、最期にもう一度口から味を感じさせてもらう事ができ家族の心も晴れました。すごいチーム力だなと感心と感謝しかありません。

PSCチーム一覧


認知症支援チーム(通称:ひもとき)

対象者
①認知症があり、常に日常生活に支援を必要とする方。
②認知症状によって不安行動があり、特に課題が多く、対応が困難な方。
③認知症を少しでも維持・改善させてほしいという方。

支援内容
①本人が望む趣味活動
 脳トレプリント、手芸、塗り絵、家事
 音楽療法、外出支援
②運動
 リハビリ体操、口腔体操
③回想法
 聞き書き
③相談支援
 不安行動が出た時の対応

頻度
①②は平日、③は常時対応

期待できる効果
認知症状の維持、緩和が出来る事で、自分で物事の判断が出来るようになる、身の回りのことが出来るようになる事で、認知症の進行が軽減できる。自身が主体で生活が出来るようになる。また、問題行動といわれる部分も減っていく事で、本人が安心して生活が出来るようになる。

主な職種
介護職・作業療法士

ADL向上 支援チーム(通称:いきいき)

対象者
①認知症や身体機能の低下により、活動量の減少や身体能力の機能が低下している方。
②寝たきりになるリスクのある方、又はこのままでは状態が低下していく可能性がある方
③自力で歩いたり、食事ができるよう、機能回復が必要な方。

支援内容
①日常生活動作の訓練
 立ち上がり、排泄動作、食事動作
②脳活性化トレーニング
 脳トレ、音楽療法、口腔体操
③運動
 リハビリ体操、平行棒、マッサージ
④相談支援

頻度
①②③は平日、④は常時対応

期待できる効果
日常の生活動作(字を書く、新聞が読めるようになる、食事・排泄動作がスムーズになる、編み物や塗り絵などの趣味活動の幅が広がる、外出して行きたい場所に行ける)が出来るようになり、本人の生きがいに繋がる。
生活動作が維持できることで、認知症の予防にも繋がる。

主な職種
理学療法士・介護職

嚥下(口腔機能)支援チーム(通称:もぐもぐ)

対象者
①飲み込みに障害があり、誤嚥性肺炎のリスクが高い方。
②発声に障害があり、コミュニケーションが難しい方。
③栄養状態が不安定な方で、栄養管理が必要な方。

支援内容
①口腔体操
 発声練習、口腔マッサージ
②口腔清潔ケア
 口腔内の状態を観察、ケア
③栄養状態の評価
 食事量・体重の観察、食事形態の評価
④相談支援

頻度
①②③は平日、④は常時対応

期待できる効果
誤嚥性肺炎のリスクが低くなり、安心して食事が摂れるようになる。また、食事形態もミキサーからキザミ食、軟飯食へと向上させる事ができる。コミュニケーション能力においても、発話がスムーズになったり、認知機能の維持向上に繋がる。

主な職種
言語聴覚士・看護師・介護職

医療支援チーム(通称:らくらく)

対象者
①医療的な処置(点滴、経管栄養、褥瘡処置、痰の吸引、健康全般の管理など)を必要とする方。
②終末期支援のサポートを希望する方。

支援内容
①医療処置
 点滴、経管栄養、褥瘡等の処置、酸素
②終末期のケアサポート
 お看取り期の対応、精神的サポート
③相談支援
 病気への不安、薬に対しての不安

頻度
①②③は常時対応

期待できる効果
必要な医療を受けながら、自宅(施設)での生活が継続できる。また、医療サポートが必要な状態でも、食事や外出など選択肢の中からできる事が増える。内服への不安や困り事に対しても相談がしやすくなり、過剰な内服が必要なくなる(医師との相談が前提)

主な職種
医師・看護師・薬剤師・介護職


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